日系2世、3世、4世、配偶者入管申請

アオヤギ・ブログ

日系ビザのポイント

日系ビザとは一般的に、2世の「日本人の配偶者等」と、3世と4世が該当する「定住者」という在留資格のことです。そして、日系ではないけれど2世・3世と結婚をして配偶者となった人も「定住者」として該当します。日系ビザの傾向として

  • 定められた通りに申請をしても、許可されないケースがあること
  • 必要書類が他のビザと全く異なること
  • ブラジルの書類だとポルトガル語からの和訳が必要になること

などです。これらのことについて検討をしながら申請を進めることは、慣れていない人にとって大変なことです。3世と4世は必要書類も多く、日本人の祖父母や曾祖父母の戸籍(除籍)謄本も必要です。
入国管理局で申請をした結果は、その人がどこで働き生活をして子供を育てるか、といった生活の基盤を左右する出来事となります。
アオヤギ事務所は、行政書士自身がブラジル滞在の経験があり、ポルトガル語でご相談やご依頼を多く受けおります。そのため、日系人関連のビザに精通しています。
申請は行政書士が代わりに入管に出向きますので、基本的にご家族やご本人様が入管に行く必要はありません。日本全国、海外からもお受けします。審査結果も行政書士が受けますので、海外に行って家を離れているときにも安心です。

日系2世 = 日本人の配偶者等

日系2世とは、両親または親のどちらかが日本人(日本国籍)の場合です。つまり、日本人の実の子として生まれた人のことです。日本人の普通養子になった場合は日本人の子としてのビザには該当しませんが、特別養子の場合には該当します。これらの人は、「日本人の配偶者等」という在留資格に該当する人になります。

日本人の実の子として生まれた、ということは両親が結婚している間に生まれたり、結婚をしていなくても、日本人の親に認知された場合にも該当することがあります(認知についてはお問合せください)。

このビザは就労範囲に制限がありませんので、工場での単純労働にも従事できます。永住申請をする場合には1年以上の日本の滞在と3年のビザを持っていれば申請をする事ができます。実際にはその他の要件も検討しながら進めます。

日系人以外にも、例えばアメリカに帰化をした元日本人の人も、生まれたときは親が日本人であったことから、「日本人の配偶者等」の在留資格に該当することになります。元日本人 = 日本人の配偶者等をご覧ください。

※このページに記載している説明については、申請をするときも同じ状況とは限りません。また、全てのケースに当てはまるとは限りませんので必ずご確認のうえ申請されることをお勧めします。

アオヤギ事務所では疑問や質問にお答えしています。お気軽に無料メール相談をご利用ください。

在留資格認定証明書の必要書類

●申請書
●親の戸籍または除籍謄本
●日本で生まれた場合は、出生届受理証明書または認知届受理証明書
●海外で生まれた場合は、出生証明書
●特別養子の場合は、特別養子縁組届出受理証明書または家庭裁判所の審判書謄本と確定証明書
●日本での生活費の支弁を証明する資料
●身元保証書(保証人の押印)
●身元保証人の在職証明書
●身元保証人の課税・納税証明書(発行から3ヶ月以内)
●写真(縦4cm×横3cm)
●他、状況に合わせた資料と外国語資料の和訳が必要となります。

更新申請の必要書類

●更新申請書
●日本での生活費の支弁を証明する資料
●身元保証書(保証人の押印)
●2世または配偶者の課税・納税証明書(発行から3ヶ月以内)
●外国人登録証明書
●パスポート
●他、状況に合わせた資料と外国語資料の和訳が必要となります。

日系3世 = 定住者

日系3世とは、祖父母が日本人の人です。つまり日本人の孫に当たります。祖父母のうちどちらかが日本人であれば、日系3世となります。

日系3世は2世と同じく就労の制限がありません。永住の申請には5年以上日本に滞在していることや、3年のビザを持っていること、自身や配偶者が独立した生計が営むことができること、などです。

※このページに記載している説明については、申請をするときも同じ状況とは限りません。また、全てのケースに当てはまるとは限りませんので必ずご確認のうえ申請されることをお勧めします。

アオヤギ事務所では疑問や質問にお答えしています。お気軽に無料メール相談をご利用ください。

在留資格認定証明書の必要書類

●申請書
●祖父母(日本人)の戸籍または除籍謄本
●祖父母と両親の婚姻証明書(海外で発行されたもの)
●日系の親と3世の出生証明書(海外で発行されたもの)
●3世の日本での証明書または預金残高証明書
●3世以外が生活費を支弁する場合は、その人の住民税の課税・納税証明書(発行から3ヶ月以内)
●3世の犯罪経歴証明書(自分の国で発行されたもの)
●認知されている場合はその資料
●3世の身分証明書類
●身元保証書(保証人の押印)
●写真(縦4cm×横3cm)
●他、状況に合わせた資料と外国語資料の和訳が必要となります。

更新申請の必要書類(初めての場合)

●更新申請書
●祖父母(日本人)の戸籍または除籍謄本
●祖父母と両親の婚姻証明書(海外で発行されたもの)
●日系の親と3世の出生証明書(海外で発行されたもの)
●3世の犯罪経歴証明書(一度も入管に出したことがない場合)
●身元保証書(保証人の押印)
●3世または配偶者の課税・納税証明書(発行から3ヶ月以内)
●3世または配偶者の在職証明書
●外国人登録証明書
●パスポート
●他、状況に合わせた資料と外国語資料の和訳が必要となります。

日系4世 = 定住者

4世とは曾祖父母が日本人の場合です。つまり日本人のひ孫に当たります。

3世と4世は同じ「定住者」としての資格ですが、日本に住む上で大きな違いがあります。それは、4世は来日する際に、未成年であること、未婚であること、3世の扶養を受けて生活すること、などです。

2世、3世と彼らの配偶者が来日して仕事ができるのに対して、4世は3世の扶養家族としての来日することになります。このケースで注意をしなければならないのは、例えば18歳の4世が親と来日をしたい場合です。

要件に該当するからといって、そのまま申請をすると不許可となる事があります。なぜなら、18歳という年齢は大人に混じって仕事が出来る年齢のため、扶養を受けて生活することが本当なのか、という問題が出てきます。

ですので、来日後に何をするのか、学校に通うのかなどを具体的に予定を立てて、仕事が目的ではない、ということを説明しなければなりません。4世でも中学生くらいまでは扶養されることは当然と思われます。

入管の審査で疑問に持たれるようなことが予測される時は、それらを明らかにする資料や、依頼者からヒアリングした内容を申請理由書にまとめます。出来る限り、現状を明らかにして申請をする事がポイントです。

微妙な年齢の4世のケースも含め、定住者の申請にはそれぞれのケースごとに提出資料を考えながら収集し、時には作成をしていきます。多くの資料を集めたり作成することは労力がいります。

本来は要件を満たしているのに、不許可にならないよう、また不許可になってしまったときは、専門家にご相談されることをおすすめします。

※このページに記載している説明については、申請をするときも同じ状況とは限りません。また、全てのケースに当てはまるとは限りませんので必ずご確認のうえ申請されることをお勧めします。

アオヤギ事務所では疑問や質問にお答えしています。お気軽に無料メール相談をご利用ください。

在留資格認定証明書の必要書類

●申請書
●曾祖父母(日本人)の戸籍または除籍謄本
●曾祖父母、祖父母、両親の婚姻証明書(海外で発行されたもの)
●日系の祖父母、親、4世の出生証明書(海外で発行されたもの)
●3世の住民税の課税・納税証明書(発行から3ヶ月)
●3世の在職証明書
●申請理由書
●4世の犯罪経歴証明書(自分の国で発行されたもの)
●4世の身分証明書類
●3世からの身元保証書(保証人の押印)
●写真(縦4cm×横3cm)
●他、状況に合わせた資料と外国語資料の和訳が必要となります。

更新申請の必要書類(初めての場合)

●更新申請書
●4世の犯罪経歴証明書(一度も入管に出したことがない場合)
●3世からの身元保証書(保証人の押印)
●3世の課税・納税証明書(発行から3ヶ月以内)
●3世の在職証明書
●外国人登録証明書
●パスポート
●他、状況に合わせた資料と外国語資料の和訳が必要となります。

日系2世と3世の配偶者 = 定住者

上に説明した日系2世または3世と結婚をしている場合は、定住者に該当します。このビザの人は、日系人の配偶者として生活することが前提です。例えば日系3世(夫)の配偶者として来日をしたブラジル人女性が、夫が完全にブラジルに帰国をしてしまった後には、日系人の配偶者として日本に滞在することは原則としてできません。もし引き続き滞在を希望する場合は、日系人の配偶者としてではなく、子供を日本での養育する場合の定住性や、他の在留資格への変更を検討することになります。2世、3世と同じく就労の制限はありませんので、どのような仕事にもつくことができます。

※このページに記載している説明については、申請をするときも同じ状況とは限りません。また、全てのケースに当てはまるとは限りませんので必ずご確認のうえ申請されることをお勧めします。

アオヤギ事務所では疑問や質問にお答えしています。お気軽に無料メール相談をご利用ください。

在留資格認定証明書の必要書類

●申請書
●婚姻受理証明書(日本で結婚した場合)
●婚姻証明書(海外で発行されたもの)
●本人の出生証明書
●日系配偶者の登録原票記載事項証明書
●日系配偶者の住民税の課税・納税証明書(発行から3ヶ月)
●日系配偶者の在職証明書
●入管指定の質問書
●夫婦や家族でとったスナップ写真2~3枚
●犯罪経歴証明書(自分の国で発行されたもの)
●身分証明書類
●日系配偶者からの身元保証書(保証人の押印)
●本人の写真(縦4cm×横3cm)
●他、状況に合わせた資料と外国語資料の和訳が必要となります。

更新申請の必要書類(初めての場合)

●更新申請書
●日系配偶者の登録原票記載事項証明書
●本人の犯罪経歴証明書(一度も入管に出したことがない場合)
●日系配偶者からの身元保証書(保証人の押印)
●日系配偶者又は本人の課税・納税証明書(発行から3ヶ月以内)
●日系配偶者又は本人の在職証明書
●外国人登録証明書
●パスポート
●他、状況に合わせた資料と外国語資料の和訳が必要となります。

元日本人 = 日本人の配偶者等

元日本人とは、生まれたときは日本国籍を持っていた人がその後、国籍を選択して日本国籍を離れたり、外国籍に帰化した人のことを言います。親とともに外国籍に帰化をした人でも、生まれたときに親が日本国籍を持っていれば、日本人の子となり、日本人の配偶者等という在留資格になります。入管の申請では、日本人の子は日本との深いつながりがあるという考えがあります。例えば、アメリカの永住権(グリーンカード)を取得した人が、日本に住む年老いた親の面倒を見るため、長期滞在をしたい時にも日本人の配偶者等のビザを取得して来日できる可能性は大きいです。その場合には、日本での滞在費の支弁方法を証明する資料を提出することになります。申請のときに必要となる基本的な書類は、上の日系2世 = 日本人の配偶者等をご覧ください。

※このページに記載している説明については、申請をするときも同じ状況とは限りません。また、全てのケースに当てはまるとは限りませんので必ずご確認のうえ申請されることをお勧めします。

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永住者

◆ 永住許可を受けると、自分の国籍を変えることなく日本に永住することができます。永住者になると、いくつかのメリットがあります。まず、在留期限が無期限となりますので、更新の手続きが不要です。また、法律に反しな い限りどんな職業に就くことができて、仕事が制限されません。一般的には、不動産が購入できたり住宅ローンや事業者向けのローを組むことができるなど、社会生活で信用を受けることもできます。 なお、永住者となっても一時的に海外に出るときに再入国許可は必要となりますので、注意が必要です。

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◆ 条件 

日系2世の場合:

【法務大臣がその者の永住が日本の利益に合致すると認めたとき】
【引き続き1年以上日本に在留していること】
【現在3年の在留期間の資格を持っていること】

定住者の場合:

【素行が善良であること】 前科がなく納税義務などの公的義務を果たしていること
【独立の生計を営むに足りる資産または技能を有すること】 公共の負担にならず、自分の収入や資産で安定した日常生活を送っていること
【法務大臣がその者の永住が日本の利益に合致すると認めたとき】
【定住許可後、5年以上日本に在留してること】
【現在3年の在留期間の資格を持っていること】 この期間は、引き続いて在留してることが必要です。再入国許可を受けて日本を一時的に出国していた期間も含まれます。
【現在持っている在留資格が、最長の在留期間であること】

詳細はお気軽にアオヤギ事務所にご相談ください。

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